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ゴキ中桂跳ね急戦研究2 【△8五歩を突かずに△5三歩の反発】

【早々に▲5五歩交換型に△8五歩を突かずに△5三歩から反発】

研究1で紹介した早々に5筋歩交換をしてくる相手に対し、後手が△5三歩からの反発を狙っていきます。

手順;初手より、
▲7六歩△8四歩▲5六歩△5四歩▲5八飛△5二金▲5五歩△同歩▲同角(基本図)

gokigenkei_B.jpg

研究1の基本図との違いは後手の△8五歩に変えて△5二金が入っていることです。
研究1のとおり、先手急戦に対して8筋からの反撃はイマイチ上手くいきませんでした。
これは引き角に限らず、通常の居飛車でもゴキ中への単純な飛車先からの仕掛けが上手くいかないのと同じ様です。
そこで、本筋の狙いは早目に△5二金・6二銀型を作って5三地点を手厚くし、△5三歩からの反発を狙っていきます。



途中、いくつか分岐があります。有力と思われる手が優先変化となっています。
 自分の頭(24初段程度)、東大将棋道場、ボナンザを使用して変化を研究しました。
 もっと棋力ある人ならより有力な変化があるかもしれません、あくまで参考手順。

15手目はボナンザはあくまでも▲7七桂と跳ねる手を推奨。しかし、そこはがっちり△5四歩と打っておけば中央は安泰でしょう。
▲6六角か▲7七角が自然でしょうが、▲7七桂を含めたいずれにおいても後手は△5四歩と中央を受けておいて玉を囲っていく方針です。
角が2二に居るままでどうやって玉を囲っていくか? どう引き角にするのか? ここが問題でしょう。
が、これはぎこちない手順ながらも対四間飛車戦などで見せたような△2四歩からダイレクト銀冠に囲いつつ玉の囲いと引き角を実現していきます。
この間、不安定な陣形で怖そうですが、先手から有効な仕掛けは(多分)ありません。

gokigenkei_B2.jpg

結果図はボナンザ、東大将棋ともに形勢互角。いずれも次は▲8六歩を推奨しています。
後手の△2二玉・3二金を入れてから同一レベルでコンピュータに対戦させると、後手が良くなったり先手が良くなったりといい勝負のようです。

本筋はあくまでも△3四歩と△6四歩を突かない引き角での突っ張った指し方です。
引き角にこだわらなければ、もっと上手い対応があるかとは思いますが、それは本研究では別物ということで。

ちなみに研究1の△8五歩を突込した状態からでも△5三歩と反発する指し方はアリではないかと思います。

はじめまして。
棋力は24低級で引き角を勉強しております。

22手目のとき、3一に玉を移動させてそれから角道あけて、角交換から手順で入城という考えも浮かびましたが、
銀冠を直接目指すというのが、とても良いアイディアだと思いました。
記述されている通り、振り飛車側からの速い攻めはなさそうですし、お互い囲い合う展開になるのではないかと思います。

今後は振り飛車側の銀活用にどう応じるかという部分がポイントになってくるのでしょうか。

参考になる研究でした。ありがとうございました。
[ 2014/02/05 14:28 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

将棋の筋としては、「22手目のとき、3一に玉を移動させてそれから角道あけて、角交換から手順で入城」というのが良いのかもしれません。本譜は是が非でも角道は開けないんだ!引き角なんだ!という方針なので筋悪そうです(^_^;)
まだまだアマレベルであれば引き角も戦えると思いますので、お互いがんばりましょう!

実戦では、実はこの急戦と戦う機会があまりなくて、今後どういう戦いになっていくかはまだまだ未知数な部分です。実戦が増えたら紹介していければと思います。
[ 2014/02/05 23:27 ] [ 編集 ]

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